「英語がうまく発音できず、時間を止めてしまった…(ザ・ワールド!)」
こんな恥ずかしい失敗を防ぐために、今回は英語の発音について、日本人が苦手とするVとBの発音について説明していきます。
「仕事で現地ローカルとのオンラインミーティング」「飲食店で観光客とのコミュニケーション」日本にいても、英語が話せないことが阻害要因となるシーンは増えています。
英語が話せないことでその場の会話からの離脱を余儀なくされ、恥ずかしい思いや疎外感を味わったことのある人も多いのではないでしょうか。
今回の記事ではそんなお悩みを解決します!
中学校、高校で英語を“それなり“に勉強してきた人は多いと思います。
一方で実際に話すことを求められるシチュエーションで自分の考えを上手く表現できず、
「今までまがいなりにも英語を勉強してきたのに、このざまか..」
とやるせない気持ちで胸がいっぱいになったことのある人いることでしょう。そして多分漏れなく、私も皆さんと同じようにいつもビクビクしています。
周囲に「じゃあ英語話せるんだぁ。すごーい」と目を輝かせて言われてしまうと、つい「んーまあ日常会話程度ならね」と答えてしまう。
そして”日常会話程度“と言ってしまったが故に、「え、じゃあ実際に話してみてよ」という展開になることを恐れ、必死で話題の転換を図ろうとする。この問答はまるで人狼ゲームの人狼のように、四面楚歌で、孤独です。
よく巷では、英会話で必要な単語数は「中学で習う1,000語程度」と言われていますが、単語や文法よりも重要なのが「発音」であると考えています。単語や文法は学校で学習する機会が多いですが、発音なんて大して学びません。
私たちが英語を話すことを躊躇するのは、自分の発音があっているのか自信がないからではないでしょうか。
V と B の発音の違いとは?
発音に自信をつける方法はさほど難しくないと考えています。
日本人が間違えやすいアルファベットから優先的に覚えていくことで、実戦での意思疎通スキルを素早く向上させていきましょう。
そこで今回は間違えやすい代表格、VとBの発音の違いを説明していきます。日本人が英語を発音するうえで苦戦するアルファベットは決まっています。その代表例がVとB。結論から述べると、まずどんな音か覚えることが大事です。
「V」は摩擦音
「B」は破裂音
以下で各発音の詳細を見ていきましょう。
VとBの発音の仕方
・Vの発音
日本人は本当にこの発音が苦手です。なぜなら日本語にこのような発声の方法がないからです。
Vをイメージで例えると、iPhoneの振動音のような感覚です。カナで表記すると「ヴ」になります。
以下が口の動きのポイントです。
下唇の外側の乾いた部分と内側の濡れた部分の境界線に上の前歯を当てて振動させる
この時若干濡れた下唇よりの部分に上の前歯を当ててみてください。その状態で喉から発声すると、「ヴー」という濁った音になります。
・Bの発音
Bの発音は日本語の「バビブベボ」です。比較的発音しやすいのではないでしょうか。
以下、Bの発音のポイントです。
上唇と下唇を塞ぎ、唇同士を破裂させる動きをする
VとBで意味が異なる単語
・very とberry
very 非常に、まさに
berry果実のベリー
veryはご存じの方も多いのではないでしょうか。何かを強調する時に使いますよね。一方berryは果実のベリーのことです。
意見や見解を求められる場で、very good !! (とても素晴らしい)と言うべきところを笑顔でberry good!!(果実良い)といってしまった日には次の日から陰でこっそり「果実おじさん」と呼ばれてしまうこと間違いないので十分注意してください。
Berry good !!
・bestとvest
best 最もよい、最高の
vest 洋服のベスト
My vest is the best. (私のベストは最高だ)
という文を呪文のように10回唱えれば問題ありません。1つの文で2つの単語の違いを実感できるかと思います。
・boatとvote
boat 船のボート
vote 投票
Let’s decide the matter by the vote. (その件は投票で決めよう)
重要な課題の解決策が中々決まらず、煮詰まった会議室。そのメンバーに向けてあなたが発言するシーンを想像してください。
その件はボートで決めよう
ウィットに富んだ人だなと感心されるかもしれませんが、ガチの体育会ボート部出身だと思われるかもしれませんので気を付けてください。なんでも困ったらボートで勝敗をつけたがる脳ミソ筋肉だと思われ、明日からプロジェクトメンバーから外されてしまいます。
確実にVとBの発音をモノにするためには
いかがでしたでしょうか。VとBの発音の発声の方法が理解できたかと思います。上記のように、veryやbestなど頻繁に使う言葉はしっかりと発音をマスターしておきたいところです。特に英語が話せない人とのコミュニケーションに慣れていないネイティブはVとBの発音が違うとあからさまに「は?」というような表情になり意思疎通ができなかったりします。
察してくれと言いたいところですが、そのあたりは汲み取ってもらえないのが実情です。また、今回学んだ発音の違いを正しく発声できているかを確認するために、外国人の友人の前で実際に発音をして評価をしてもらうことで、VとBの発音を完全に自分のものにしていただければと思います。
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